かぐやの徒然なるままに

かぐやのTwitterでは呟きづらい日常色々書いてます

予想通り

精神的にかなり辛いとこまできてます。

1ヶ月健診に行ったら、すぐにかかりつけの精神科に行って欲しいと言われました。

健診はお産した病院ではなく、元のクリニックに戻ったんですよ。

精神科もこのご時世で診察は電話だけって言われたので、元の病院へ。

どちらも快く受け入れてくれたので本当に感謝してます。

特にレディースクリニックでは医師が赤ちゃんのケア方法教えてくれたの嬉しかった。

 

健診の翌日に精神科に行きました。

状態を話したら、やっぱり割とよろしくなかったみたいで。

授乳中に使える薬は1つしかなくて、効き目はマイルドだから最悪の場合は母乳を諦めるしかないと言われました。

お産の前からそれは言われてたし、前日の健診でクリニックの医師にも言われてたので覚悟はしていました。

 

家に帰って授乳していると涙がポロポロと溢れました。

わかってはいたけど、せっかく母乳が出たのに、痛い思いをしてやっと飲んでくれたのに…そう思うと辛くて辛くて。

私が心身共に健康でないといけないのは解るけど、自分が弱いのが悔しい。

私が強ければ旦那にもこの子にも迷惑掛けなくて済むのに。そう思わずには居られません。

 

母が帰って2週間。既に旦那には2回も仕事を休んでもらってます。

この先こんなんで大丈夫なのか…

新しい毎日

バタバタとしているうちに随分と日が経ってました。。

我が息子、無事に産まれました…!!

予定日より4日早い5月8日生まれ。

今で生後3週間程ですが元気にすくすく育っているのを実感しています。

 

ゆっくり時間がある時に出産の時の話をまとめていこうかなーと。

人生初の出来事が色々あったのでね…

初めての手術

産後から激痛のためまともに歩くことも出来ず…

はい、痔です!

元々割とひどいいぼ痔と20年くらいお付き合いしてました!!

お産の時のいきみでめちゃくちゃ悪化しました!!!!

…そんな日記なので、見たくない人は引き返しておくことを勧めます。

 

 

朝に看護師さんが来た時に、まともに座ってご飯を食べることすら出来ない姿を見て心配されました。

円座すら辛い。ベッドの上で膝ついた状態で食べてたんです。

診察室で先生に診てもらおうと言われたので頑張って移動。どうやら今回は外科の医師が来てくれた模様。

痔の中で血栓が出来てるから手術が必要だと言われてマジかーとか考えてた数時間後…

 

「今日手術になりました」

 

…はい?急すぎない?

驚く私をよそに着々と準備は進む。たまたま今日旦那が荷物持って来てくれる予定だったので、ついでに手術の説明もするとか。

 

「旦那さん間に合わないかもですねー」

 

話進むの早すぎるからな!!

術前検査を色々受ける。病院で働いてた時に色々見てたから知ってるけど、まさか自分が受ける日が来るとは…

検査の合間に看護助手と思しき人がたくさん話し掛けてきてくれたから、割と冷静で居れました。

 

結局旦那は間に合わないまま手術室へ。

手術室の看護師さんたちがめちゃくちゃ手際良くて感激してました。

腰から麻酔を刺されたわけですが、刺す時は痛いというか重い感じでした。

麻酔が効いてるかどうかは氷を当てて冷たく感じるかどうかの確認。手術室で研修医に医師が教えながら手術の準備をされてたので、そこから色々情報を得てました。

麻酔が効いて、いざ手術が始まるぞと言う時

 

看護師さん「手術の音聞きたくない場合はウトウトする薬使えますよ」

私「お願いします(即答)」

 

というわけで術中は寝てたので何も感じることなく終わりました!

起きたてでぼんやりする中、手術室を後にしました。

そこで待ってた旦那に会えましたが、会えると思ってなかった上にぼんやりしていた私は言葉が出てきませんでした。

 

手術前の説明で日帰りで出来るものだと聞いてたんですが、足には血栓予防のポンプが着けられてるし、麻酔が切れたのは夜中だったので何で?ってなりました。

看護師さんや医師の説明なんかもバラバラで、少し不安に思っていたのがこの日に確信となりました。

 

(6月21日執筆)

陣痛、出産

ぼんやりと寝室でくつろいでいた18時頃、腹痛がやってきました。

今までも生理痛みたいな痛みはあったけど今回はなんか違う…生理痛+下痢みたいな痛みでギリギリ我慢出来るような。

陣痛アプリで時間を計ってみると5分とかになってきた。これはまずい。

隣りで寝てた旦那を起こして万が一に備えてもらう。

1時間くらい間隔を計ってたら、三分間隔になってるので病院に電話。

多分陣痛だから来てくれと言われたので、くっそ痛い合間を縫って準備して病院へ。

向かってる最中も車の中で痛みは増すばかり。辛くなってきて、運転してくれてる旦那の腕を握りしめてました。

 

手続きをして病棟へ上がるも、ここで旦那とは離れることに。この時点で泣きそうだったのは秘密です。

診察室で内診されたのが21時くらい、子宮口は3cm開いていたので、とりあえず分娩室へ連れて行かれる。この時の内診がめちゃくちゃ痛かったんだ…

分娩台で様子を見るも、まだ時間が掛かりそうだったので病室に行くことに。この時点で痛みはかなり増してて、助産師さんが側を離れると不安で仕方なくて苦しさに耐えながら唸ってました。

 

病室で少しパンを食べるも、苦しすぎてあまり食べれない…痛みというよりとにかく苦しくなってました。

時間と共に苦しさはどんどん増して、部屋で1人で叫びながら気を紛らわしてました。

耐えれなくなってきて助産師さんに痛みを和らげる方法ないのかとか聞いてたあたり、相当苦しかったんだなと。そしてこの辺りから意識がぼんやりしていた。

これ以上痛くなったら動けなくなるからと再び分娩室へ。子宮口はさらに開いてたけど、何センチだったか記憶にない…

 

分娩台の上で必死に痛みに耐えて何時間が経過しただろうか。子宮口は順調に開き、9、そして全開に。

あまりに苦しくて分娩台にあるレバーか何かをギチギチいうくらい握りしめてました。これが旦那の手だったら折ってたのではないか。

朦朧とする意識の中、助産師さんの言う通りに頑張ろうとするもこれが難しい。足の位置を指定されたけど、いきみ出すとそんな余裕ないわ…!

 

頑張っていきんでもなかなか出てこない。子宮が押し出す力が弱いのだろうと陣痛促進剤を使用することに。

あとその前だったか後だったか記憶があやふやですが、内診された時に生暖かい物が。

 

「破水しました」

 

そういやまだ破水してなかったね!

いきむ時は長く、何回か連続でと言われるも体力の限界で、もういきめないと嘆いてました。

しかしその後もほんの少し頭が見えたくらいで進まず、先生が「ここまで頑張ったのに、陣痛も帝王切開の痛みも味わうのは辛いから頑張ろう」と言っていた。

 

いっそ腹切って…!

 

苦しすぎてそんなことを考えてた私。

その後また少し頭が出てきたので、吸引しようということに。

丁寧に麻酔をされて、次いきむ時に吸引するから言って下さいと。

 

しんどすぎて喋れねえ

 

陣痛の波が来ていきみ始めると、助産師さんが気付いて吸引されました。

急に引く痛み。

少し遅れて聞こえた産声。

あぁ、終わったと。

満身創痍とはこういう状態なのでしょう。

麻酔のお陰で産む瞬間の痛みは一切なかったです。

 

我が子はその場に居た医師の診察の結果、呼吸が弱いので念の為GCUで酸素吸入をしますとのこと。

顔を見ることも叶わず、助産師さんが私のスマホで撮ってくれた写真で初めて我が子を見ることが出来ました。

私がいきむ時にしっかり息を出来てなかったせいだと、未だに自分を責めてます。

 

私はというと思ったより傷があったらしく縫合に時間がかかり、安静にもしなきゃだったのですごく長い時間分娩台で過ごしました。

この後病室に戻ったのですが、ほとんど記憶にありません。

 

 

私の人生でかなり大きいイベントのはずですが、某ウイルスのせいで色々と予定が狂いました…

旦那に立ち会いをしてもらうはずだったのもなくなり、面会も禁止。たった1度しかない立ち会いすら禁止って本当に悲しい…

 

でも陣痛開始から8時間という早さの安産で、本当に良かったなと思います。

GCUに行った息子が心配で仕方ない1日でした。

 

(6月11日執筆)

今後のサポート

今日は朝イチから病院へ。

精神科の予約入れてたんですが、多分新患なのもあって2時間遅れました😇

待ってる途中からめちゃくちゃしんどくなって、診察時にベッドで横になりながら話すという申し訳なさ…

 

担当の医師はまぁ精神科の医師ってこんなもんだよなーって感じでした。かかりつけの医師がフレンドリー過ぎるんだ、うん。

色々と問診され、とりあえず眠前の薬が安定剤から眠剤に変更。ただし胎児に影響を及ぼす可能性は否定できないし、時期も時期なので頓服という形に。

あと産科と連携して診ていただけるのは安心しました。

 

産後に関して、やっぱりうつが酷くなるケースが多い模様。

母乳育児を目指してはいますが、母体の精神状態が乳児にも影響が出るとのことでミルクにならざるを得ない可能性もあるとのこと。拘りはないんでいいですが。

産後の状態によっては精神科で入院の可能性もあるみたいです。

 

精神科終わって妊婦健診へ。

こちらは外来の受け付け時間過ぎたのもあってほぼ待ち時間なし。

先日とは違う医師でしたがまぁ悪くはなさそうでした。エコーぼんやり眺めてたら、胎児の大きさから算出されるEDDが5月3日になってました。

 

大きいってことね!!!!

 

あと陰部の痒みが酷く、カンジダ再発の可能性もあったので内診。とりあえず培養採って洗浄+薬を入れられました。

カンジダは産道感染も有り得るから早めに何とかするに越したことはない。

あと貧血の検査もされました。

で、モニター付けて終わり…ではなかったです。

 

ここからソーシャルワーカーさんの介入。

今日はほぼ顔合わせという感じでしたが、まぁ産後サポートがない可能性を考えると訪問看護も視野に入れた方がいいと言われました。

これに関しては臨床心理士さんにも言われたので考えてたとこです。

 

何やかんやで家に帰ったら16時でクタクタ…旦那は18時から仕事に出ないと行けなかったので2人で少し寝てました。

いつも頑張ってくれて本当に感謝してます。

 

あと母親から電話があって色々考えた結果、今年はこっちに来てもらわない方向になりました。

コロナがどうなるかわからない以上仕方ないですが、初孫でこんなことになってしまうのはやはり寂しいでしょうね…

タイミング悪すぎるコロナに憤りを感じますが、とにかく赤ちゃんが元気に産まれるように私は頑張っていこうと思います。

いよいよ

臨月になりました。最近余力がなくて全然更新出来てませんでした😇

 

健診で臨床心理士さんに不眠を伝えたところ昼寝をやめようって言われまして、やめたら更に寝れなくなるという悪循環に陥ってました。

で、先週の健診時に赤ちゃんは順調だけど、精神的なフォローはうちでは限界だと言われたので転院することに。

何でこの時期に大病院へ移らなきゃいけないんだ…

 

そんなこんなで先日、大きな病院行ってきました。

精神科は次回になったんですが、産科は割と印象が良かった。入院病棟がどんな感じかわからないのは不安ですが…

で、旦那にも相談してお金掛かるけど個室希望を出しました。不眠が問題だから行くのに、大部屋じゃ耐えれない(前回の入院時に思った)

 

準備してた入院用品も結構変わるので、荷造りしなおしました。

そして何より辛いのは、クリニックもそうだったけどコロナのせいで必要時以外の面会が禁止なこと。病棟内散歩もダメ。

 

前回入院時に面会と散歩で何とか生きてたのに大丈夫か…🤔

 

うつが加速しそうで恐ろしいですね。仕方ないんですが。

あと産後のサポートにお義母さんが来てくれる予定だったのも、産前に実母が来る予定だったのも怪しくなってきたので不安しかないです。

ここ数日はやる気出ないモードになってるので割とガチで産後うつコースだなと思います。

 

妊婦から胎児への感染例も出てしまいましたし、何か明るい話題が欲しいものです。

あっという間に

もう2ヶ月程で産まれるんですね。つわりの間は1日が長くて大変でしたが、最近はあっという間に過ぎてる気がします。

 

赤ちゃんは元気で、私も合併症もなく進んでますが…

 

逆子になってるみたいです!

 

いやぁ、下腹部押されて痛いと思ってたのは蹴られてたんですね😇

昨日の夜から逆子体操始めました。治ってくれるとありがたいんですが。

まぁでも意外と落ち着いてて、とりあえず元気に生まれてさえくれれば帝王切開でも構わないというのが本音です。

 

最近は痛いくらい動いてて、大変だけど幸せだなと思うようになりました。

旦那も相変わらず優しくて、嬉しいやら申し訳ないやら…

立ち会いするって言ってくれてるので出来れば自然分娩だといいなぁとは思います。